【岡山】桃太郎の物語の原型

岡山の息子宅で宿を借りること2日目

今日は吉備津神社へ参拝しました

みなさんは岡山と聞いて、なにが思い浮かびますか?

わたしは・・・桃・マスカット・桃太郎・きびだんご でしょうか

電車の到着メロディーが🎵も~もたろさん、ももたろさん だったりで

JR岡山駅からすでに桃太郎の存在感がありますが、こちらの神社は桃太郎物語の原型だそうです

目次

吉備津神社

岡山県岡山市北区吉備津に鎮座する歴史ある神社で、吉備国の総鎮守として知られています

​その創建は明確ではありませんが、社伝によれば仁徳天皇がこの地に行幸された際に創建されたと伝えられています

ご利益

健康長寿・病気平癒大吉備津彦命は、281歳まで生きたと伝えられ、健康長寿の神として信仰されています
学業成就・芸能上達境内の「一童社」では、学問の神・菅原道真公と芸能の神・天鈿女命を祀っており、進学や芸事の上達を願う参拝者が多く訪れます
安産・育児・女性の健康「本宮社」では、大吉備津彦命の父母神を祀り、安産や育児、女性の健康を守る神として信仰されています。​乳がん平癒の祈願も行われています
縁結び・夫婦円満・家内安全大吉備津彦命とその妃・百田弓矢比売命を祀ることで、縁結びや夫婦円満、家内安全の御利益があるとされています
商売繁盛・家業繁栄境内の「えびす宮」では、商売繁盛や家業繁栄を願う参拝者が訪れ、明るく和やかな雰囲気が漂っています
交通安全・建設工事安全交通安全や建設工事の安全を祈願する参拝者も多く、地域の安全を守る神社として信仰されています
開運招福・厄除け大吉備津彦命の鬼退治伝説にちなみ、災いを祓い、運気を開く神としても信仰されています

 

歴史と由緒

​主祭神は大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)

四道将軍として山陽道に派遣され、温羅という鬼神を退治し、吉備国に平和と秩序を築いたとされています

建築と文化財

吉備津神社の本殿と拝殿は、室町時代の建築様式「比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)」で建てられており、全国で唯一の様式として「吉備津造」とも呼ばれ、国宝に指定されています

​全長約400メートルの廻廊や南北随神門、御竈殿、木造の獅子・狛犬なども国の重要文化財に指定されています

神事と伝説

吉備津神社では、釜の鳴る音で吉凶を占う「鳴釜神事」や、吉備津彦命が温羅との戦いで矢を射ったことに由来する「矢立神事」など、古くからの神事が今も行われています

吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)が温羅を退治した伝説は、桃太郎の物語の原型とされており、境内には温羅の顔を模したとされる鬼面も伝わっています

アクセス&観光情報

住所:​〒701-1341 岡山県岡山市北区吉備津931

アクセス:JR岡山駅からJR桃太郎線に乗り吉備津駅から徒歩約10分 山陽自動車道岡山ICから約20分

開門時間:​5:00~18:00

授与所・祈祷受付:9:00~16:00(祈祷受付は14:30まで)

駐車場:普通車400台

みーこ

JR吉備津駅のお隣の駅、備前一宮駅下車 徒歩3分のところに吉備津彦神社がありますよ!開運や長寿、武運長久のご利益があるそうです

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