知られざる美容師さんの世界をこっそりシェアします

みなさんは行きつけの美容室がありますか?

わたしは、4年ほどいつもの美容室でいつもの美容師さんに髪を切ってもらってました

訳あって美容室を変えることになりまして

一時期は毎回、訪れる美容室を変えてみたり・・・いわゆる美容室難民になってました

1年ほどさまよってようやく新たな行きつけ美容室が見つかりました!

わたしのヘアスタイルはショートカットです

毛量が多いので、美容師さんにたくさんカットしてもらっても2か月後には

「うっとおしくなってきた よし、切りに行こう!」

そんな訳で結構な頻度で美容室へ行っています

今日、担当の美容師さんから「知られざる美容師の世界」を聞いたので

この記事では、驚き!?のお話を紹介します♪

目次

働き方改革

「美容師さん同士で髪の毛はカットし合うのですか?」質問すると、働き方改革の前と後で

できていたこと・できなくなったことがたくさんあるとのこと

そもそも働き方改革とは、政府が中心となって推進している労働政策で、少子高齢化による労働力不足や、長時間労働の是正、多様な働き方の実現を目的としています

その背景には、長時間労働の常態化があると思います

日本では「過労死」という言葉が国際的に知られるほど、労働時間の長さや働き方の偏りが問題視されてきました

他にも、子育てや介護をしながら働く人、副業・兼業を希望する人などライフスタイルに合わせた働き方が求められています

働き方改革の前

美容師さんが言うには、お店が閉店すると深夜3時ごろまでカットの練習をしていたそうです

スタッフ同士でカットし合ったり、カラーやシャンプーしたり

” 3時って夜勤やん ”って思いましたが、それが当たり前の世界だったそうです

営業時間外でものすごい努力をされていたことに頭が下がります

働き方改革の後

営業時間が終わると、速やかに退勤しないといけなくなり、居残り練習ができなくなったそうです

わざわざ休みの日に職場へ来て髪を切ってもらう or 職場以外の美容室へ行く or 自分で切る の3択になったとのことでした

後輩のために先輩が練習台になるために来てくれるのですね!

こぼれ話

鏡の前のイスに座ると、「今日はどんなカットにしましょうか?」

必ず希望を聞いてくれますよね

わたしのオーダーはいつも同じで、後ろはできるだけ短く・横は耳たぶが見える程度・毛量が多いので軽くしてください!この3点

そこで、ショートカットの方に多いオーダーを聞いてみました

特に30~40代の年齢層に多いのが、「女性らしいショートカット」だそうです

女性らしいということは・・・めっちゃ短いベリーショートではなく、短く切りすぎることのないショートということなのでしょうね

わたしの担当美容師さんにはテンションが上がる⤴オーダーがあるとのことで、

  • 70~80代のおばぁちゃんからの「メッシュ入れてちょうだい」「派手にしてね」
  • こんな感じでお願いします!と最新スタイルの切り抜きを持参されたとき

特におばぁちゃんは、昔は自分の身なりにお金をかけることがあまり良いとされていたなった時代

歳はとってしまったけど、ようやく自分のためにお金をかけておしゃれしようとしている

そんな様子が嬉しくてテンションが上がる⤴そうです

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