梅酒の次は甘露煮ですよ
ちょこっと手間はかかるけど、旬のデザートが食べたくて作りました
目次
青梅の甘露煮レシピ
青梅 | 500g |
水 | 4カップ |
グラニュー糖(きび糖でもOK) | 400g |
保存容器 | 1つ~2つ |

グラニュー糖(きび糖)は梅の重さの80%で用意しています
作り方
- 梅を優しく洗い、ざるにあげて水気を切る
- キッチンペーパーや清潔な布巾でしっかり水気を拭く
- 爪楊枝で一つ一つヘタを取る
- 爪楊枝や針 (4~5本輪ゴムで束ねる) を使ってまんべんなく梅に穴をあける
- ホーローやステンレスの鍋を使用し、梅がかぶる程度の水を入れ弱火にかける
- できるだけ梅が鍋底に当たらないよう手で混ぜる
- 水の温度が50℃程度になったら水を捨てる 手を入れて熱い!と思ったら50℃の目安
- ⑥~⑦を3回繰り返す
- 梅を優しく取り出し、水を捨てて、鍋に梅を戻す
- 水4カップ、砂糖2/3を入れ、不織布タイプのキッチンペーパーで落し蓋をする
- 弱火で10分加熱
- 落し蓋の不織布タイプのキッチンペーパーの上に残りの砂糖を加え、10分加熱
- 10分後、火を止めてそのまま冷ます
- 冷めたら清潔な容器に梅を一つずつ並べて不織布タイプのキッチンペーパーをのせる
- 不織布タイプのキッチンペーパーの上から梅が浸かるようにシロップ(煮汁)をかける
- 冷蔵庫で保存
2~3日後が食べ頃で、冷蔵庫で2か月保存可能です
なぜホーロー鍋で作るの?
梅にはクエン酸などの強い酸が含まれます
アルミや鉄、銅などの金属鍋だと、酸によって鍋の成分(金属イオン)が溶け出してしまうことがあります
ホーロー鍋はガラス質のコーティングがされていて、酸に強く、化学反応が起こらないため、素材の風味を損ないません
ホーロー鍋がない場合の代替案
- ステンレス鍋(できれば厚手):比較的酸に強く、代用可能
- 耐熱ガラス鍋:酸やニオイに強い
- 土鍋:内側に釉薬(ゆうやく・ガラス質のコーティング)があるものはOK
おすすめの食べ方


そのまま食べてもよし
ヨーグルトにのせて、炭酸水で割って梅シロップ風に
冷茶や梅酒のトッピングに

