【発酵食品】水キムチで腸活しよう!

キムチと聞けば・・・赤いキムチを連想するかと思いますが、今回紹介するのは水キムチです!

赤いキムチと比べて乳酸菌の量が圧倒的に多く漬け汁まで活用できます

辛くないので、辛いものが苦手な方でもおいしく食べられること間違いなし👍

目次

効果

ヨーグルトでおなじみの乳酸菌が身体の中でよい仕事をしてくれます

水キムチの乳酸菌は水溶性乳酸菌

ヨーグルトの乳酸菌は動物性乳酸菌なのですが、比べると水溶性の方が生きて腸に届きやすいんです

整腸作用・免疫バランスを整える・高血圧予防・歯周病予防が期待できます 

水キムチのレシピ 2パターン

材料は、生で食べられる野菜なら何でもOK

わたしがよく使う野菜は、きゅうり・大根・ラディッシュ・かぶ・パプリカ・白菜などで旬のものを選びます

果物1種類、皮つきのまま使うのですが、りんごがおすすめ

果物の皮に乳酸菌がたくさんいます!

 

瓶のサイズ  0.75リットル

    きゅうり   1本

     大根     5cm

    りんご    1/4個

     白菜     2枚 

 鷹の爪 1本 にんにく1片 生姜1片

    にんにく・生姜は薄切り

漬け汁  お酢バージョン
  • 水     400ml
  • 上新粉   小さじ1
  • 塩     小さじ2
  • りんご酢  大さじ2 〈最初から入れずに、漬け汁が冷めてから投入
漬け汁  米のとぎ汁バージョン
  • 米のとぎ汁   500ml
  • 塩       小さじ2
  • 砂糖      小さじ1

漬け汁の材料を入れて火にかけ、ゆっくりかきまぜます 沸騰直前に火からおろしましょう

作り方

  • 保存容器を準備・・・タッパー、瓶、ジッパー付き袋など
  • 漬け汁の用意・・・熱いと野菜や果物がいたむので必ず冷ましておきましょう!
  • 準備した保存容器に収まる程度の野菜、果物〈皮付きで使用〉をお好みの大きさに切る
  • 切った材料を保存容器に入れ、冷ましておいた漬け汁を注ぐ
  • ラップを落とし豚のように上から詰めて密封する
  • 夏場:常温で半日程度 冬場:常温で1日程度置いてから冷蔵庫へ
  • 翌日ラップを外し、食べられます!1週間をめどに漬け汁まで食べきりましょう

ワンポイントアドバイス

  • 使用する保存容器は、衛生面を考慮し熱湯消毒あるいは煮沸消毒ができる耐熱瓶をおすすめします
  • 乳酸菌が発酵するのに最適な温度は、20~45℃とされているため寒いと発酵が進みません
  • 果物は乳酸菌を増やす役割があります!皮に乳酸菌が多く存在するので皮のまま使いましょう

漬け汁 活用レシピ

韓国冷麺のお汁にそのまま活用できます

わが家では漬け汁がほぼ残らないのですが、活用レシピを開発していきたいです!

おすすめ容器

わたしが水キムチ作りで愛用しているのが、ル・パルフェの密封ビンです

ジャムやピクルスなど長期保存に最適な容器で、煮沸真空保存ができるんです♪

今回、使用しているのがボーカルジャーの0.75ℓ 

ボーカルジャーは、0.5ℓ~3ℓまでとサイズ展開が豊富です

耐熱ガラス容器の消毒方法

熱湯消毒、煮沸消毒、梅酒や果実酒で使用する大きな容器ではアルコール消毒が有効です

熱湯消毒

  • 容器をきれいに洗う
  • 沸騰したお湯を耐熱ガラス容器に回しかけ、容器内にも熱湯を満たし3分ほど置く
  • トングや清潔な菜箸を使い、容器内の熱湯を捨てる やけどに注意!
  • キッチンペーパーや清潔なふきんの上に伏せて乾燥させる

煮沸消毒

  • 容器をきれいに洗う パッキンがある場合はばらしておく
  • 鍋の底にふきんを敷き、容器、ふた、パッキンを入れる
  • 容器がつかる程度の水を入れ、沸騰するまで火にかける 
  • 沸騰したら、少し火を弱め5分ほど煮沸する
  • トングや清潔な菜箸を使い、キッチンペーパーや清潔なふきんの上に伏せて乾燥させる
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