わが家のねこさんは、デブ&小柄なのですが、日々のグルーミングの様子を見ていると・・・
デブねこさんの方が面積が広いためか?!全身きれいになっていないような気がして
毎年、夏になるとシャワー+シャンプーすることに🚿
この記事では、ねこさんのシャンプーについて書いていきます
目次
基本的に猫にシャンプーは不要
ねこは自分でグルーミング(毛づくろい)をして、体を清潔に保つ動物です
そのため、健康で室内飼いのねこであれば、定期的なシャンプーやシャワーは基本的に必要ありません
では、どんな時に必要?
汚れがひどい | 排泄物が毛に付着した、大量に泥や油がついたなど |
アレルギーや皮膚病 | 獣医の指示で薬用シャンプーを使う必要がある場合 |
長毛種で毛玉ができやすい | 特に換毛期は毛玉を防ぐためにシャンプーが有効なことも |
ノミやダニの駆除 | 駆除のためにシャンプーを使う場合があります(要獣医相談) |
高齢や病気でグルーミングができない | 自分で毛づくろいできない場合は人の手助けが必要 |
シャンプーをする時の注意点
- 皮膚のバリアを守るため、頻度は月1回以下にしましょう
- ねこ用のシャンプーを使う
- ぬるま湯で優しく洗う
- タオル+ドライヤーの弱風でしっかり乾かす
- ご褒美や安心できる声かけでストレスを軽減

ねこ用シャンプーを使う理由
理由 | 内容 | 猫にとっての影響 |
---|---|---|
pHバランスの違い | 猫の皮膚は人間よりもデリケートで、pH6前後の弱酸性 | 人用・犬用シャンプーを使うと、乾燥・かゆみ・炎症の原因になる |
成分の違い | 人間・犬用には香料やアルコール、エッセンシャルオイルなど刺激物が含まれることがある | 猫の皮膚に刺激が強すぎたり、毒性がある成分もある |
毛づくろいによる誤飲 | 猫はシャンプー後に自分でグルーミングする | 安全でない成分をなめて中毒や体調不良になる危険がある |
水が苦手なねこさんには?
- ドライシャンプー
- 蒸しタオルで拭く
- ブラッシングをこまめに行う
わが家のデブねこさんは、水に恐怖心がないようで暴れることはないのですが
小柄ねこさんは、水に濡れるのが大嫌いで2年前は大惨事になりました
運動神経がめちゃめちゃ良いのもあって、狭いお風呂場でちょこまか逃げ回り
避難場所にわたしの背中を選んだものだから、全身ひっかき傷の流血騒ぎ
昨年は、マスクで顔を覆って首からタオル、長袖&長ズボン、靴下まで履いて
皮膚の露出を最小限に
かつ、2名体制でシャンプーに挑みました
これは・・・戦いです
必ずわたしの背中に乗ってくるので、もう一人(息子)が洗う係になりまして
わたしはねこさんと運命共同体となりびしょ濡れです
ここまでする必要があるんか?ないですよね~~

シャンプーはさせてくれるけど、苦手なのがドライヤー
タオルドライである程度は乾かせるけど、あとは湯上りグルーミングにお任せします
ちょうど換毛期で抜け毛が激しい時期なので、すっきりさっぱり

