いつもは一人で黙々と歩く山道
でも今日は、隣に息子がいました
登山スタイル
世の中では、ひとりで登山することをソロ登山と表現するようですね
わたしは、ずっと「ひとり登山」や「ぼっち登山」って言ってました
前日から綿密に計画を練ってから目的の山へ行くこともあれば
当日になって思い立ったかのように行くこともあります・・・
自由度が高いのがソロ登山の良いところ
今回、息子と一緒に登ってみて、きれいな景色を共有できたことやあれこれ相談しながら登れたこと
「ペア登山」もいいなぁ~って思いました
このブログを読んでくれている方で山好きな方、どちら派ですか?
ソロ登山とペア登山の違い
| 項目 | ソロ登山 | ペア登山 |
|---|---|---|
| ペース | 完全に自分基準 | 相手に合わせて調整 |
| 判断 | すべて自己判断 | 相談・確認ができる |
| 会話 | ほぼ無言 | 山の中で自然と会話が生まれる |
| 景色の感じ方 | 内省的・静か | 共有する喜びがある |
| 安全面 | 不安を抱えやすい | 心理的な安心感がある |
| 気づき | 自分の内面に向く | 相手の成長・変化に気づく |
| 下山後 | 達成感はある | 思い出話が残る |
ソロ登山が向いている人
ソロ登山は向き不向きがあるかと思います
・普段からひとりが好きだったり、静かな時間が好きな人
・自己管理がちゃんとできる人
・慣れた山や慣れたルートで登るときは、ソロ登山でも大丈夫だと
わたしの場合は、友人・職場など身近な人で「登山しよう!」が居ないんですよね・・・
ちなみに、トレコ ( トレイルステーション神戸 ) で知り合った5名の方々は
寒い時期は登らないようです
YAMAP ( 登山アプリ ) でわたしの活動日記にコメントをくれる方も
身の周りで一緒に登ってくれる人が居ないそうで
わたしと同じようにソロ登山の醍醐味を味わっておられます
登山スタイルは人それぞれなので、楽しく登れたらいいのかなぁって思いました
和気 ( わけ ) アルプス
和気アルプスは、岡山県和気郡和気町にある低山の連なりを指す愛称です
- 標高:200〜300m前後
- 山名例:和気富士(城山)、観音山、穂高山など
- 地元の人に親しまれる里山
「アルプス」という名前ですが、
小さなアップダウンと岩場が連続することからそう呼ばれています
今月半ばに息子と一緒に登ってきました!

のどか ごみごみしてない
神戸の山では見られない、里山風景に癒されます
” 和気アルプス ” のプレートは木彫りなんですよ
地元の方に愛されてる山だと感じます


山の頂上にある三角点
登ったよ~タッチ
YAMAP でみなさんの活動日記を見ていると
2~4名たくさんの足でタッチされてて
密かに憧れてました
ふたりだと絶景もその場で共有できます


ごつごつした岩場を登っていきますよ
息子は20代、圧倒的な体力差を感じます
涼しい顔でスタスタ歩く息子に対して
息切れするわたし💦
和気アルプスの魅力
| No. | 魅力 | 内容 |
|---|---|---|
| ① | 低山でも岩稜歩きが楽しめる | 標高は低いが、鎖やロープのある岩場が点在。手を使う場面もあり、ちょっとした冒険感と達成感が味わえる |
| ② | 展望がよく開放感がある | 岩場や山頂からは和気町の町並みや周囲の山々が見渡せ、標高以上の「登った感」を感じられる |
| ③ | ルート選択で難易度調整が可能 | 岩場を通るルートと巻き道があり、体力や経験に合わせてコースを選べる。ソロ・ペア・親子登山にも対応しやすい |
| ④ | アクセスが良く日帰りしやすい | JR和気駅から登山口が近く、半日あれば十分楽しめる。気軽に「山らしさ」を味わえる里山 |
お肉を食べよう!
山で食べる「山ご飯」も良いですが
下山後に食べるガッツリ飯も捨てがたい
今回は、息子のバイト先の店長さんおすすめのお店へ行ってきました

息子はサーロインステーキ250g
わたしはヒレステーキ100g
地元の高校生が来店していてモリモリ食べてましたよ
美味でございました

温泉へ行こう!
登山の後のお楽しみの一つが「広~いお風呂」

息子とは和気駅へ向かう電車で合流し、山へ登り
お肉を食べ、〆は温泉で疲れを癒しました

ひとりで登る山も、誰かと登る山も、どちらも大切な山時間
山は変わらないけど、誰と歩くかで、景色は変わる
また一緒に登れる日を、楽しみに!

