【鳥取】大山の絶景はどこへ?真っ白な世界を歩いた秋の登山

山に登るたびに、自然は思い通りにはならないものだと感じます

今回訪れたのは、鳥取県の名峰・大山

夜勤明けからの2連休を利用して、岡山で暮らす息子宅で1泊

せっかく岡山まで車で来たのだから山へ登らないともったいない!

岡山から少し足をのばして鳥取へ

秋の澄んだ空気と、山頂からの雄大な景色を楽しみにしていました

ところが、登山中に雨が降り始め、辺りは深いガスの中へ

絶景には出会えませんでした

それでも、不思議と「登らなければよかった」とは思いませんでした

山を歩いたあとの達成感、大神山神社奥宮の荘厳な雰囲気、

そして豪円湯院で過ごした穏やかな時間

晴れた日とは違う、雨の日ならではの山旅になりました

目次

大山 ( だいせん ) って?

鳥取県にそびえる大山は、中国地方最高峰の標高1,729mを誇る日本百名山のひとつです

西側から眺める姿が富士山に似ていることから「伯耆富士(ほうきふじ)」とも呼ばれています

一方、北側や南側からは切り立った険しい岩壁が姿を現し、

見る方向によってまったく異なる表情を見せてくれる山です

古くから神聖な山として崇められ、山麓には大山寺や大神山神社奥宮など

長い歴史を持つ寺社が残されています

自然の魅力

大山には西日本最大級のブナ林が広がっています

夏山登山道では、標高が上がるにつれて植生が変わっていきます

  • 山麓から中腹: 豊かなブナの森
  • 標高1,300m付近: 高木が減り、低木の景観へ
  • 山頂: 晴れた日には日本海や島根半島まで見渡せる展望
みーこ

山頂からの絶景は、あいにくの雨とガスでお預けでした

今回のコース

夏山登山道から開始し、頂上まで目指します

頂上からは登ってきた道を下山し、分岐で行者谷方面へ

元谷→大神山神社奥宮→豪円院湯→南光河原駐車場

南光河原駐車場を利用すると夏山登山道まで3分!

朝6時半に到着して駐車スペースは残りわずか

早朝到着をおすすめします

頂上までず~~と階段が続きます

序盤は段差が小さく歩き易いですが、中盤からは段差が大きくなってきて体力削られます

ゆっくりペースで登らないとバテますよ

今、何合目か教えてくれます

今、標高どれくらいか教えてくれます

山ノ神様に安全登山を祈願!

雨降ってるけど滑らず身体無事でありますように

山頂近くの木道です

風も冷たくく5m先の視界も遮られてます

顔面が寒さで痛い・・・

お天気だったら絶景なんだろうなぁ

大山頂上避難小屋

今日一番の雨が降ってます

頂上を目指す多くの方々と励まし合いながらここまで来ました

山頂到着

木道ですれ違った登山者より「山頂の気温は0度」と聞き、その寒さに納得しました

視界は・・・真っ白の世界

景色を楽しむことなく写真を撮って速やかに退散!!

下山途中です

ここは、元谷

大山の北壁のふもとに広がる、岩や石が堆積した谷です

長い年月をかけて北壁から崩れ落ちた岩石や土砂が堆積し、広い河原のような独特の景観が生まれました

晴れた日には、目の前にそびえ立つ大山北壁の雄大な姿を眺めることができます

今回、一番のお気に入りショット

登りの夏山登山道よりも下りの行者谷コースはお庭みたいな感じで個人的にはこっちの方が好き

次回は行者谷から登ろうと思います

YAMAP活動記録

項目記録
登山した山大山(鳥取県)
歩行距離7.1 km
活動時間4時間00分
のぼり(累積標高差)990 m
くだり(累積標高差)982 m

記録:YAMAP(ヤマップ)より

みーこ

今回は往復7.1km、活動時間5時間00分の山歩き 雨とガスで絶景はお預けでしたが、標高差約990mを登りきり、達成感のある登山となりました

大神山神社奥宮

大山登山のもうひとつのお楽しみは、パワースポットでもある大神山神社奥宮への参拝です

古くから山岳信仰の対象となってきた大山の中腹に鎮座する歴史ある神社

大山はかつて「大神岳(おおかみのたけ)」とも呼ばれ、神様が宿る山として人々に崇められてきました

奥宮へと続く参道は、約700mにわたって自然石が敷き詰められた、日本一長いといわれる石畳の参道です

そして、森の奥に姿を現すのが、国の重要文化財に指定されている荘厳な社殿

現在の社殿は1805年に再建されたもので、日本最大級の権現造の建築として知られています

大山の長い歴史と、人々が山に寄せてきた信仰の深さを感じられる場所

ご利益は、ボケ防止 健康増進 牛馬安全

お顔をなでなで

お願いしたのはもちろん「健康増進」

久しぶりにおみくじ引きました

「中吉」

心を決めて、色々とさわがず 迷わず 今までのことをつとめればよし 何事にも手を出してはいけません 常にひかえ目にして事をなさい吉 

との内容でした

簡単に言えば、焦らず、欲張らず、今まで続けてきたことを大切にしなさい、ということなのでしょう

みーこ

何か新しいことを始めなければと焦るより、今の自分を大切にしながら、一歩ずつ進んでいけばいい そんなふうに受け取りました

豪円湯院(ごうえんゆいん)

登山のあとは、大山火の神岳温泉「豪円湯院」へ

登山と大神山神社奥宮への参拝を終えたあとは、大山寺の参道沿いにある日帰り温泉へ立ち寄りました!

豪円湯院は、大山の地下約1,200mから湧き出す天然温泉を楽しめる施設です

弱アルカリ性のやわらかなお湯が特徴で、洞窟のような雰囲気の内湯「神の湯」と、

大山の自然を感じられる露天風呂があります

今回は雨とガスで山頂からの景色を見ることはできませんでしたが、登山後の温泉は格別でした

冷えた体を温泉で温めながら、今日の山歩きを振り返る時間

山登りのあとの温泉は、私にとって登山の楽しみのひとつです

定休日:水曜日

入浴料金:大人790円 小学生300円

モンベル会員は710円

JAF会員は750円

営業時間:11:00〜19:00(最終受付18:20)

無料の酸化還元水を頂きました

身体のサビとり効果があります

休憩スペースでおにぎり食べてました

息子宅を出発前におにぎり持参したいと言うと、

土鍋でご飯を炊いてくれました

具はきゅうりのキューちゃん

豪円湯院内のお食事処は休止となってました

休憩スペース内の囲炉裏

趣があります

絶景は次回のお楽しみになりましたが、大神山神社奥宮への参拝と豪円湯院のおかげで、心も体も満たされた大山の一日となりました

いつかまた、この山に登ろう

今度は青空の下で、大山の本当の姿に出会えることを楽しみにしています

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